以下に、釧路市議会公明党議員団(月田 光明議員、秋田 慎一議員、松橋 尚文議員、河合 初恵議員)からの回答をご紹介します。
ご回答いただきましたことに、この場を借りて改めて感謝致します。
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質問1. 貴職は9月18日に釧路市議会において否決となった意見書第26号「マイナンバー制度の施行中止・撤回を求める意見書」
陳情第5号「安全保障関連2法案の廃案を求める意見書」
陳情6号「平和安全法制整備法案および平和支援法案の廃案を求める意見書の」
に対し、 賛・否いずれの御意見をお持ちでしたか?
意見書案第26号については反対
陳情第5号、陳情第6号については不採択
質問2. それはどのような理由からですか?
意見書案第26号について
マイナンバー制度については、国民一人一人に12ケタの番号を指定し、所得や年金支給額などの情報を一元化し効率的かつ正確に名寄せする制度であり、複数の機関に存在する個人の情報を正確に連携できるようにする制度である。利用範囲は社会保障、税、災害対策に限られている。
個人情報の漏えいや不正利用を防ぐために、独立性の高い第三者機関を設置し、特定個人情報の取り扱いを監視監督するとともに、必要があれば行政機関への立ち入り検査の権限なども付与されており、個人情報をこれまで以上に厳格に取り扱う制度ともなっている。
以上のことから反対した。
陳情第5号、陳情第6号においては、他国防衛のための集団的自衛権を認める法案の廃案を求めており、その主張は今般の平和安全法制の内容とは根本から相違しており、賛成できない。
以上です。
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